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第1回DFG ハインツ・マイヤー=ライプニッツ賞 オンライン講演会「医療・医学研究における患者参画とデータ保護とそれに関わる倫理的・法的・社会的問題 (ELSI)」
ハイデルベルグ科学人文科学アカデミーのフルシーナ・モルナール=ガーボル氏(Dr. Fruzsina Molnár-Gábor)のDFGハインツ・マイヤー=ライプニッツ賞2020受賞を記念し、2021年9月17日にDWIH東京とDFGはオンライン講演会を開催しました。ドイツと日本の研究者が、倫理的、法的、社会的問題(ELSI)やデータ保護の観点を基に、生物医学や医療研究の最新動向について、学際的なアプローチで意見を交わしました。
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東と西をつなぐ ― ショートインタビュー鈴木晶子氏
シリーズ「東と西をつなぐ ― ショートインタビュー」では、日独の研究協力に携わる方々を紹介するとともに、協力が成功する方法や分野について伺います。 今回は、京都大学大学院教育学研究科教授(教育哲学、科学哲学、倫理学、人類学専攻)鈴木晶子氏をお迎えしました。鈴木晶子氏は理化学研究所革新知能統合研究センター 人工知能倫理・社会チームのチームリーダーです。
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在独ジャーナリスト 熊⾕徹⽒から見たドイツの研究開発「インダストリー4.0に無関心」という企業がゼロ%に― コロナ・パンデミックが加速するドイツ工業界のデジタル化
2021年6月22日 【文:熊谷 徹】 2021年4月7日にドイツIT通信ニューメディア産業連合会(Bitkom)が公表した調査結果は、欧州の学界・経済界で大きな注目を集めた。この調査結果は、2020年春以降世界を襲っているコロナ・パンデミックがドイツの工業界のデジタル化を加速したことをはっきり示したからだ。
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レポート:バーチャルシンポジウム危機への対応- 新型コロナウイルスパンデミックがもたらす心理社会的影響
コロナ危機は、日本でもドイツでも多くの面で社会に打撃を与えています。健康被害に加えて、失業、貧困の拡大、うつ病、孤独、さらには家庭内での対立といった重大な社会的・心理的影響ももたらしました。
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ウェブトークDWIH Coffee Talk:日独研究・イノベーション最新動向
DWIH Coffee Talkは、日本とドイツが携わっている技術革新や研究分野に関する重要なトピックについて、両国の専門家がリラックスした雰囲気の中で語り合う1時間のウェブトークシリーズです。
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イベントレポート人間中心のAI:第2回仏独日シンポジウム
2020年11月16~20日、ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京(DWIH東京)と在日フランス大使館は、人工知能研究開発ネットワーク(AI Japan R&D Network)と共同で「人間中心のAI:第2回仏独日シンポジウム」を実施しました。完全オンラインで開催された本シンポジウムでは、参加者や講演者は自身のアバターを用いて、会議場や分科会会場だけでなくバーチャルのビーチでもネットワーキングを楽しみました。
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レポート:展覧会「どうする!?エネルギー大転換」
ドイツ発の展覧会「どうする!?エネルギー大転換」が、2020年1月17日から2月27日*まで日本科学未来館(東京)で開催されました。