ドイツは素晴らしい研究環境を提供してくれる魅力的な国です。このページは、特に博士課程の学生、ポスドク、上級科学者としてドイツで研究してみたいと考えている方に役立つ情報を提供するためのポータルページです。
ドイツ学術交流会(DAAD)は、ドイツと海外の大学間の協力による様々なプロジェクトを推進しています。これらの多くは、日独大学間の共同プロジェクトにおいて利用可能です。6月12日、日本とドイツの大学間協力のための人気プログラム「PPPジョイント・リサーチ・プログラム」と「独日韓大学間提携助成金」の募集要項が発表されました。
こちらでは、様々な分野における日本とドイツの研究プロジェクトの公募情報をご覧いただけます。
DWIH東京のニュースレターおよびソーシャルメディアでは、日本とドイツの研究・イノベーション関連の最新情報を提供しています。
ドイツ 科学・イノベーション フォーラム(DWIH)東京の事業目的、サービス、組織等についてご説明します。
さらに詳しく
ドイツ 科学・イノベーションフォーラム(DWIH)東京は、イベント、ネットワークづくりを通して、日本、ドイツ、および第三国の科学者(研究者)の共同研究や意見交換を支援しています。テーマは、日独のサイエンス・テクノロジーおよびイノベーション戦略の中から選定されます。さらに、毎年選ばれるDWIH6拠点共通のテーマにも重きを置いて取り組んでいます。
ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京(DWIH東京)は、学術機関、大学、経済開発機関、研究開発型企業、スタートアップ企業など、幅広いサポーターやパートナーと緊密に協力し、イノベーションと研究の拠点としてのドイツのプロモートし、知識、情報、人材の二国間交流を促しています。
詳細
DWIHは、ドイツにおける研究、科学およびイノベーションの現状を説明し、ドイツでの研究のための資金調達、キャリアパス、そして共同研究の機会に関する情報を提供します。
DWIH東京は、AIや自動運転に関するシンポジウムなど、イノベーションや研究テーマについて情報交換やネットワーキングなどができる専門家向けのイベントを企画しています。大学、研究機関、助成機関、研究開発によるスタートアップ企業、研究開発志向型企業など、学術界と経済界のプラットフォームとしての役割を担っています。
EZOHUB SAPPORO HIGUMA Hall(ヒグマホール)
2025年5月15日, 14:00 から 18:00まで
全て表示
DWIH東京およびDAAD東京事務所は、ゴールデンウィークのため2025年4月26日(土)から5月6日(火)まで休業いたします。5月7日(水)より通常業務を開始いたします。
【締切:学位により異なる】DAADの奨学金プログラム「ERA Fellowships – Green Hydrogen」は、グリーン水素に関連するあらゆる分野のドイツ、および日本を含む海外の修士課程・博士課程の学生、ならびにポスドクを支援しています。日本からの応募の場合、本分野におけるドイツでの留学、研究、インターンシップが対象となります。
【締切:2025/03/31】INNOspace Mastersは、ドイツ航空宇宙センター(DLR)のGerman Space Agencyが欧州宇宙機関(ESA)、エアバス社、OHB社と協力して2015年から実施されている国際的なイノベーションコンテストです。
【締切:2025/03/31】ハンブルク高等研究所(HIAS)は、研究者や芸術家、文化に携わっている方々にドイツ・ハンブルクでプロジェクトを遂行する機会を提供する個人向けフェローシップの2026/27年度の応募を受け付けています(助成期間3~10ヵ月)。
ニュース
DWIH東京はドイツの研究、科学、イノベーションについての情報を紹介しています。また研究キャリア、研究助成、日独共同研究に関する情報も提供しています。
日本には水素技術、AI、量子研究、細胞生物学、がん研究など多くの研究の強みがあります。こちらのページ(英語)では、日本の研究環境、日独共同研究助成プログラム、パートナーシップ・プログラムを開始するためのヒントなどの情報がまとめられています。
日本とドイツの共同研究や研究助成プログラムの情報は公募のページをご覧下さい。
本連載ではAI、水素研究、6Gなどドイツの科学・イノベーション分野の最新情報をお届けします。日独研究協力でキーとなるテーマの記事をご覧下さい!
DWIH Coffee Talkは、日本とドイツが携わっている技術革新や研究分野に関する重要なトピックについて、両国の専門家がリラックスした雰囲気の中で語り合う1時間のウェブトークシリーズです。