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公募:ベルリン日独センター2023年度日独若手専門家交流事業「グリーン水素」
【締切:2023/05/07】ベルリン日独センターは20年以上前から「Junior Experts Exchange Program」(日独若手専門家交流プログラム)を実施しています。本プログラムは自然科学部門の研究に携わっている日独の若手研究者を年に一度、一週間の相手国訪問旅行に招待し、自然科学やテクノロジーに関するテーマに関する情報収集や意見交換の機会を提供するものです。目的は相手国の研究状況に対する持続的な関心を喚起することですが、日独の若手研究者の交流を促進し専門知識の交流を図ることで研究者間のネットワークを構築し、長期的には日独共同研究や相手国における研究滞在に結びつけることも目指します。
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在独ジャーナリスト 熊⾕徹⽒から見たドイツの研究開発グリーン水素実用化のための水素国家戦略の進展状況
2022年11月28日 【文:熊谷 徹】 ドイツ政府は、地球温暖化対策の一環として、水素エネルギーを重視している。同国は、2020年に公表した「水素国家戦略」を着実に実行しつつある。水素に関する研究が進んでいる日本との間で、両国が緊密に提携する動きも始まっている。
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公募:連邦経済エネルギー省・連邦教育研究省国際的水素プロジェクトへの資金提供
【締切:2021/10/31、12/31、2022/02/28/】ドイツ連邦経済エネルギー省 (BMWi)と連邦教育研究省(BMBF)は、日本を含むEU域外の国々におけるグリーン水素の製造・加工、および水素の貯蔵・輸送・利用に関するプロジェクトに資金提供を行います(日独の共同研究含む)。2024年まで、総額3億5千万ユーロが提供されます。
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公募:BMBF / JST令和3年度 水素技術に関する日独国際産学連携共同研究支援
【締切:2021/09/10】 ドイツ連邦教育研究省(BMBF)は科学技術振興機構(JST)と共同で、水素技術分野における日独間の国際共同研究を支援します。本公募は日独の産学4者で研究チームを組む「2+2」プロジェクトとして実施されます。具体的には、ドイツ企業(特に中小)と日本企業が各1社以上、ドイツの研究機関と日本の研究機関が各1機関以上、参加する形式のプロジェクトです。
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公募: 水素技術EIG CONCERT-Japan第8回共同研究課題募集
【締切:2021/07/09 日本時間17時】国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、EIG CONCERT-Japanの枠組みに基づき、「手ごろでクリーンなエネルギー源としての持続可能な水素技術 (Sustainable Hydrogen Technology as Affordable and Clean Energy)」分野に関する提案の国際共同研究を公募しています。
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概要:ドイツ連邦共和国大使館日本における水素研究・技術
駐日ドイツ連邦共和国大使館は、日本における水素研究・技術の現状と日本政府の目標に関する概要を発表しました。
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在独ジャーナリスト 熊⾕徹⽒から見たドイツの研究開発水素エネルギー実用化に乗り出す日独の電力業界
2021年2月25日 【文:熊谷 徹】 本シリーズの第1回でお伝えしたように、ドイツ連邦政府は2020年6月に国家水素エネルギー戦略を発表し、二酸化炭素(CO2)削減のための柱の1つとする方針を明らかにした。現在ドイツや日本では、研究機関や電力会社が水素エネルギーの実用化へ向けたプロジェクトを推進している。