オイゲン&イルゼ・ザイボルト賞

© DWIH Tokyo/iStock.com/webphotographeer

2020年度、4名の研究者がドイツ研究振興協会(DFG)のオイゲン&イルゼ・ザイボルト賞を受賞することになりました。各受賞者には15,000ユーロが副賞として贈呈されます。

2020年、オイゲン&イルゼ・ザイボルト賞はDFGから日独間の学術交流や文化交流に長年にわたり貢献されている4名の研究者、ミュンヘン工科大学の井上茂義教授(化学)、ボーフム大学のレギーネ・マティアス教授(日本学)、マックスプランク(MPI)固体研究所(シュトゥットガルト)の高木英典教授(物性物理学)、京都大学の高山佳奈子教授(法学)に授与されます。そして、今回は副賞として15,000ユーロがそれぞれに贈呈されます。ザイボルト賞は、1997年にザイボルト教授夫妻が寄付した基金が今年度、運用の終了を迎えるため、今回が最後の授与となります。

ドイツ研究振興協会(DFG)の記事はこちら