第2回日独フェローシッププログラム

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【締切:2024/03/8】ドイツに本部を置く非営利団体International Journalists’ Programmes /IJPは2024年、地政学的な変化と2025年万博のホスト国としての日本の戦略的重要性を反映し、経済、地政学、環境・エネルギー・気候政策、新技術に焦点を当てた日本のみを対象とした第二回目となるフェローシップ・プログラムを提供します。本プログラムでは日本から5名、ドイツから5名のジャーナリストが、それぞれの国で2ヶ月間の滞在機会を得ることができます。

IJPは40年以上にわたってフリーランスおよび専属ジャーナリストのための奨学金プログラムを提供しており、これらは財団、民間スポンサー、ドイツ外務省の資金で支えられています。参加者は二国間ベースで、ゲスト記者としてホスト国の政治、ビジネス、文化、日常的な社会生活についてなどその国やメディアの状況を個人的に知ることができます。プログラム終了後、すべてのフェローはIJPのグローバル同窓会ネットワークに参加が可能です。

応募資格を持つのはフリーランスまたは日本のメディア企業の正社員として働く28歳から45歳までのジャーナリストで、ドイツ語の知識は必須ではありませんが、英語の実用的な知識があることが期待されます(事前にZoomでの確認有)。選考に通った方には旅費、現地での生活費、海外での適切な健康保険を賄うことを目的とした4,000ユーロが一括で支払われます。

詳細(英語):https://www.ijp.org/en/fellowships/the-asian-fellowship

詳細(ドイツ語):https://www.ijp.org/stipendien/asia

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公開日: 2024年2月2日