日立製作所とドイツ人工知能研究センター(DFKI)は、スーツ型センサーのためのAIを共同開発

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作業者のためのスーツ型センサーは身体的負荷を数値化し、作業を支援し危険な動きを防ぐにあたって効果的なフィードバックを得ることを可能にします。

DFKIと日立が開発した新技術は、スーツ型センサーから直接測定を行うことで、複合建設現場のような場所での作業者の動作データを取得します。全身の30カ所にわたって、センサーが作業者にかかる身体的負荷を認識し評価します。

この技術は、リアルタイムでデータを取得し、模範作業の動作データとの比較を行うことで、さまざまな現場における作業者の安全確保や健康管理、作業効率化に貢献していきます。

記事全文:2019年3月20日発表のDFKIのプレスリリース