日独仏フォーラム「AIアプリケーションの品質基準と医療情報統合データベース」

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イベント情報

2019年12月2日, 09:15 から 18:30まで

ドイツ文化会館1階 東京都港区赤坂7-5-56
主催者: ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京(DWIH東京)、在日フランス大使館

日本、ドイツ、フランスから130名を超える参加者を迎え、当フォーラムは無事終了いたしました。ご協力いただきました皆様に、感謝申し上げます。

尚、イベント関連下記資料は、当ウェブサイトに順次掲載予定です。

ツイッター上でも、上記資料更新のお知らせを行ってまいります。


ヘルスケア分野におけるAIの活用は、健康状態を予見(Predictive)し、病気を予防(Preventive)し、個人ごとに異なる(Personalized)診断・治療を行う患者参加型(Participatory)のP4医療というアプローチを支援し、労働時間、事務業務、療費負担を削減、その結果として持続可能かつ安価な医療制度の提供につなげることが期待されています。より良い公共医療に向けて、ヘルスケア分野におけるAIアプリケーションの質の保証や、医療情報統合データベースに対する取り組みが始まっています。

当、ドイツ・日本・フランスの3ヵ国合同フォーラムでは、ヘルスケア分野におけるAIアプリケーションの質の保証、および医療情報統合データベースに対する各国のアプロ―チをテーマに取り上げ、学術界、産業界、官公庁、医療現場の有識者と共に、意見交換の場を設けます。各セッションにおいて、各国のスピーカーによるパネルセッション後には、参加者のみなさまにもご参加いただく、ビジネスケースについての議論の場も予定されています。

本イベントは、2018年に開催した「人工知能 – 国家間における研究及び応用:第1回人工知能に関する日独仏合同シンポジウム」のフォローアップイベント第2弾として、また日独仏人工知能分野における協力に関する共同声明の具体的な実行として開催されます。

主催: ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京(DWIH東京)
共催: 在日フランス大使館
賛助: ドイツ外務省、ドイツ連邦教育研究省(BMBF)
後援/協力: 経済産業省(METI)、DWIH東京サポーター機関

言語: 英語(日本語同時通訳付)

スピーカー

スピーカー(英語ページにリンクします)

プログラム冊子
[Download; PDF, 2113 KB]