German Research Fair ―ドイツ研究フェア

© DWIH Tokyo

ドイツの大学や研究機関で研究したい、ドイツの大学の博士課程、ポスドク、奨学金について知りたい方必見!オンラインで開催の「German Research Fair―ドイツ研究フェア」に参加して、大学や研究機関、助成機関の担当者と直接話してみませんか?

参加登録者用情報 →
フライヤー&カタログ →
参加機関 →
オンラインセミナーのタイムテーブル →
ビデオ(ドイツで博士号を取得するには?)→

★プラットフォームへのリンク(登録も可) はこちら★

こちらは2023年4月に開催したイベントとなります。2024年4月開催の「German Research Fair ―ドイツ研究フェア」はこちらをご覧ください。

イベントレポート

German Research Fair ―ドイツ研究フェアへのご参加ありがとうございました!イベントの概要をまとめたレポート(英語)はこちら:
https://www.dwih-tokyo.org/files/2023/06/230607_GRF-Event-Report.pdf

※参加ご希望の皆さまへのご案内※

  • 上記のリンクから参加登録を行ってください(参加無料)。
  • フェア内で日本語表示にするには、メニュー下部の「言語」アイコンで切替可能です。

科学、研究、学術の分野で世界をリードしているドイツ。ドイツの国立大学では原則として授業料は無料で(バーデン=ヴュルテンベルク州を除く)、ドイツ留学・研究のための助成・奨学金のほか、卒業後の就職の機会も多く提供されています。

多数のドイツの有名大学・研究機関、助成機関が参加予定。ダウンロード可能な資料が豊富に提供されます。そのほかにも、当日開催される各種オンラインセミナーへの参加や、大学や研究機関の担当者と1対1のチャットでのやり取りも可能です。

本イベントではプラットフォームのメニュー言語を日本語に切り替えられるほか、参加登録も日本語で出来るため、語学力に不安がある方でも気軽に参加できます。原則としてチャットやビデオ通話は英語(またはドイツ語)ですが、一部の参加大学・機関とは日本語でのチャットも可能です。

日本国内・海外どこからでも参加でき、ドイツの大学・研究機関が日本の学生やポスドクのために集結する貴重な機会。参加は無料ですが、登録が必要です(参加登録のリンクは近日中にアップロード予定)。本イベントの最新情報を逃さず受け取りたい方は、ぜひDWIH東京のニュースレターにご登録ください。皆さまのご参加をお待ちしています!

イベント情報

2023年4月27日, 16:00 から 21:00まで

オンライン
主催者: DWIH東京(ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京)

参加大学・研究機関・助成機関(急遽変更の可能性あり)

大学

ベルリン自由大学

【機関プロフィール】
ベルリン自由大学は、ドイツで最も有名な研究指向の大学の一つです。12の学部と3つの研究所で構成される総合大学であり、幅広い分野にわたる150以上の各種学術プログラムを提供しています。1948年の創立以来、大学の発展は学問の自由と国際性の原則によって導かれています。現在、ベルリン自由大学は世界中の大学とおよそ500のパートナーシップを維持し、130か国から8,000名の留学生と研究者を迎えています。

日本の若手研究者に向けた情報】
国際的な学術機関であるベルリン自由大学では、国際色豊かな活動を日常的に体験できます。当校では大学院生の応募を歓迎しています。ドイツ語または英語による修士課程や、指導教授の下で個人的に博士論文を執筆またはプログラムに在籍して博士号を取得する博士課程で研究、またはポスドクとして研究キャリアを構築してみませんか?

ベルリン自由大学で行われている研究は卓越性、学際性と国際性を特色とし、若手研究者の支援に焦点を当てています。自由大学での研究活動のレベルの高さは、各種の高等教育機関ランキングにおいて上位に位置していることや、ドイツのエクセレンス・ストラテジーでの業績によって証明されています。

ボーフム大学(ルール大学ボーフム)

【機関プロフィール】
ボーフム大学(ルール大学ボーフム)はドイツを代表する総合研究大学の一つであり、人文科学、社会科学から工学、自然科学、生命科学(医学を含む)まで、21の学部であらゆる分野に取り組んでいます。

ボーフム大学は日本の大学と20のパートナーシップを締結し、博士課程大学院「東アジアの未来(East Asian Future)」をもつドイツで唯一の東アジア研究学部が示すように、長期にわたって日本と緊密な関係を築いています。

4,000名以上の博士研究員とポスドク研究者の科学コミュニティに参加して、専用のサポートとガイダンス、国際化プログラム、高度な学識など、全学規模のRUB Research Schoolを活用してください。

【日本の若手研究者に向けた情報】

  • RUB Research Schoolは、国際的な博士研究員とポスドク研究者に2週間から6か月までの滞在費用を提供し、研究の受け入れ先を探すお手伝いをします。
  • 執筆やプレゼンテーションなどの個人能力を高めるために、キャリアガイダンスや幅広いワークショッププログラムを利用できます。
  • ウェルカムセンターでは、ビザや保険の問題、宿泊施設の検索など、実生活をサポートします。
  • 9つの学際的研究部門: 溶媒化研究およびITセキュリティ(双方とも「Clusters of Excellence」基金の対象)、材料研究、神経科学、宗教研究、タンパク質研究、複雑な相互作用を伴うプラズマ、地下モデリングおよび工学、閉鎖炭素サイクル経済
  • 研究の共通言語は英語です。

【チャット対応可能時間】
16:00~19:00

ボン大学(ライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン)

【機関プロフィール】
エクセレンス大学に選出されたボン大学は200年以上の歴史をもち、最高峰の頭脳を持つ人々が潜在能力を発揮しています。当学の学際的な研究分野とエクセレンス・クラスターのもとで優れた研究者が学部を超えて協力し、将来の重要な科学的、技術的、社会的問題に重点的に取り組んでいます。当学は優秀な研究者をキャリアのあらゆる段階で支援したいと考えています。

日本の若手研究者に向けた情報】
日本の博士課程の学生とポスドクを対象に次のようなプログラムを提供しています。

【チャット対応可能時間】
16:00~21:00

ハンブルク大学 & MIN Faculty

【機関プロフィール】
ハンブルク大学はClusters of Excellenceに選ばれたドイツで最も優れた大学の一つであり、ドイツ北部で最大かつ最も多様性に富んだ研究拠点です。傑出した基礎研究だけでなく、応用研究および研究の知識移転でも知られています。

ドイツ研究フェアでは、ハンブルク大学および数学・情報・自然科学を学べる当学のMIN Facultyが出展します。MIN Facultyはハンブルク大学の最大の学問分野であり、生物学、化学、地球科学、情報学、数学、および物理学の専攻から構成されています。ハンブルク大学では、MIN FacultyのAdvanced Imaging Matter(物質の高度画像化)、気候、気候変動と社会、量子宇宙および文書遺物の4つの分野がClusters of Excellenceの資金提供を受けています。

日本の若手研究者に向けた情報】
日本の博士課程および若手研究者は、Clusters of Excellence、ドイツ研究振興協会(DFG)が資金提供する共同研究センター(SFB)、連邦政府およびEUの資金提供を受けた研究プロジェクト、DFG優先プログラム、研究訓練グループ(GRK)、および大学以外の研究機関と連携した構造化された各種博士課程プログラムにおいて、英語で研究を行うことができます。

MIN Facultyの研究対象には、気候、地球、環境、光子とナノサイエンス、素粒子物理学、宇宙物理学と数理物理学、感染研究と構造生物学、認知システム、コンピューティングとデータサイエンス、生態学と生物資源が含まれます。MIN Facultyのこれらの研究分野は、当学の研究を特徴付けています。

【チャット対応可能時間】
16:00~21:00

ハイデルベルク大学(※日本語でのコミュニケーション可)

【機関プロフィール】
ハイデルベルク大学は国際的な研究大学で、従来の学問体系を越境した学際研究を重視しています。
13学問分野に約28,000人の学生と約6,000人の研究者・教職員を擁し、ドイツやヨーロッパの大学でトップクラスにランクされ、世界各国の研究・教育機関とネットワークを形成しています。
数多くの偉人がハイデルベルク大学で学び、教鞭をとり、研究を行いました。ドイツ最古となる1386年創設以来、ハイデルベルク大学は科学や社会を形成する上で重要な役割を果たしています。

日本の若手研究者に向けた情報】
ハイデルベルク大学はやりがいのある博士課程や個人的博士号取得指導を幅広い分野で提供し、学際的な研究アプローチを奨励しています。当地にはマックス・プランク研究所、DKFZ(ドイツ癌研究センター)などの研究機関の強力なネットワークがあり、学生や若手研究者に恩恵をもたらします。修士課程では英語で開講される課程が多く提供され、博士後期・ポスドクの段階では、ほぼ全ての分野の調査・研究が英語で可能です。ハイデルベルク大学では、博士後期学生・ポスドクを対象に、研究職の初期段階に役立つキャリアコーチングやカウンセリングも提供しています。

【チャット対応可能時間】
16:00~21:00

研究機関

ドイツ人工知能研究センター(DFKI)

【機関プロフィール】
ドイツ人工知能研究センター(DFKI)は、1988年以来、非営利の官民パートナーシップ(PPP)として運営されています。現在、カイザースラウテルン、ザールブリュッケン、ブレーメン、ニーダーザクセンに拠点があり、ベルリンとダルムシュタットに研究所が所在しています。

DFKIは科学的卓越性と社会意識に基づく商業志向の価値創成とを兼ね備えており、国際的な科学コミュニティにおいて主要な「センター・オブ・エクセレンス」として認められています。人工知能の分野では、DFKIは30年以上にわたって人間中心のAIという目標を重視してきました。研究においては、本質的で未来志向の応用分野と社会的に関連するトピックに取り組んでいます。DFKIは、未来の革新的なソフトウェア技術を開発しています。

日本の若手研究者に向けた情報】
DFKIは共通のAI哲学に基づく日独関係と交流を長期にわたって重視しており、大阪公立大学(OMU)、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)など、さまざまな大学や機関と多様な形で協力関係にあります。AIの観点における私たちの研究および応用分野は非常に広範で、パターン認識、データ管理、ディープラーニング、AIの説明可能性などの研究を行っており、そのアプリケーションは医学、農業、地球・宇宙観測などの分野で採用されています。意欲のある若い科学者は幅広いトピックから選択して、知識を広く伝えることができます。

【チャット対応可能時間】
16:00~21:00

ライプニッツ協会

【機関プロフィール】
ライプニッツ協会は、自然科学、工学、環境科学から経済学、空間科学、社会科学、人文科学まで多岐にわたる分野の97の独立した研究機関から成り立っています。ライプニッツ協会の研究機関は、社会、経済、環境に関連する問題に取り組んでいます。
基礎研究と応用研究を実施し、科学研究の基盤を維持して、研究に基づくサービスを提供しています。

日本の若手研究者に向けた情報】

  •  科学分野のご紹介:ライプニッツ協会の機関は、各分野の5つのセクション、A- 人文科学と教育研究、B- 経済学、社会科学、空間研究、C- 生命科学、D- 数学、自然科学、工学、E- 環境科学に分かれています。セクション内とセクション間の両方で、積極的な知識共有が行われています。
  •  キャリアの機会:ライプニッツ協会は、Leibniz ScienceCampi、Leibniz PhD Network、Leibniz Postdoc Network、Leibniz-Junior Research Groups、Leibniz Programme for Women Professorsなどの制度やプログラムを通じて、キャリアのあらゆる段階の研究者に機会を提供し、サポートしています。

【チャット対応可能時間】
16:00~21:00

マックス・プランク協会

【機関プロフィール】
マックス・プランク協会は、基礎研究の分野でドイツを代表する研究機関の1つです。当協会は、自然科学、ライフサイエンス、社会科学、人文科学におけるエクセレンスの原則を指針としています。

13,000名を超える研究者が86のマックス・プランク研究所(MPI)で最先端の領域に取り組み、知識の新しい次元に進むために尽力しています。

MPIの職場環境はオープンで刺激があり、国際的です。約13,000名の科学者の半数以上が外国籍です。さらに、マックス・プランク協会は、ドイツで最も多くの女性の科学スタッフが在籍しており、高い役職にも就いています。

日本の若手研究者に向けた情報】
当協会は若手研究者のサポートを重視しており、キャリアパスのサポート体制を継続的に見直して、キャリアの初期段階においても正式な雇用契約を提供しています。

  • 修士課程の学生
  • 博士課程の学生
  • ポスドク
  • 初めてグループリーダーになる人

マックス・プランク研究所での使用言語は英語です。これは、すべてのプログラムとコースに該当します。そのため、英語力が不可欠です。ドイツ語の知識は必須ではありません。

当協会の学生と研究者のほとんどは、社会保障を伴う労働契約を結んでいます。資金支援の条件が一致しない場合は、申請プロセスの段階で明らかになります。

【チャット対応可能時間】
16:00~21:00

助成機関

アレクサンダー・フォン・フンボルト財団(AvH)(※日本語でのコミュニケーション可)

【機関プロフィール】
フンボルト財団は、国籍や研究分野の人数枠を設けることなく、ポスドク研究者や経験を積んだ研究者のドイツでの研究を支援しています。研究助成プログラムでは、世界各国の優れた研究者を支援しており、いったん支援対象者になると、フンボルト財団からの個別のサポートと、多様な支援プログラムの恩恵を受け続けることができます。今後開催される選考委員会では、申請のうち20~25%が採択される見込みです。

日本の若手研究者に向けた情報】
アレクサンダー・フォン・フンボルト財団は、ポスドクのためのリサーチ・フェローシップとして、博士号を取得して4年未満の海外の優秀な科学者や学者が、ドイツで長期間の研究(6~24か月)を行うことを支援します。あらゆる分野・国の研究者が応募することができます。また、博士号取得後12年未満の経験豊富な研究者が、ドイツで長期研究(6〜18か月、最大3回に分割可能)を行うための助成もございます。

【チャット対応可能時間】
16:00~21:00

ドイツ学術交流会(DAAD)(※日本語でのコミュニケーション可)

【機関プロフィール】
DAADは学生・研究者間の国際交流における世界最大の助成機関です。DAAD東京事務所は1978年に設立され、ドイツの大学での留学・研究についての情報を提供しています。ドイツ留学相談の他にも、定期的にドイツ留学オンライン説明会やYouTubeライブなどを実施しています。

また、毎年様々な奨学金プログラムを通じて多くの日本からの学生や研究者のドイツ留学・研究滞在を支援しています。その内容は個人向けの奨学金から学術プロジェクト、大学間協力、学会への資金援助など多岐にわたります。
ドイツの大学での留学・研究に関して質問がある方は、東京事務所までご相談ください。

日本の若手研究者に向けた情報】
DAADが提供する博士課程・ポスドク向けの奨学金プログラム(個人向け)には以下のようなものがあります。

  • 研究奨学金(長期)
  • 研究奨学金(短期)
  • 大学教員・研究者のための研究滞在
  • 夏期講座奨学金 (HSK)
  • ポスドク対象助成プログラム (P.R.I.M.E.)
  • DLR-DAAD Research Fellowship Programm

詳細はDAAD東京事務所ウェブサイトをご覧下さい。各種SNSでも最新情報を配信しています。

【チャット対応可能時間】
16:00~21:00

ドイツ研究振興協会(DFG)(※日本語でのコミュニケーション可)

【機関プロフィール】
ドイツ研究振興協会(DFG)は、基礎研究に対する助成支援の中核を担うドイツの自治組織です。自然科学から人文科学まで、全ての科学分野が対象です。研究の国際協力を積極的に奨励しているほか、若手研究者の育成や、機会均等・多様性の確保に力を入れています。

DFGと日本の提携機関である日本学術振興会(JSPS)や科学技術振興機構(JST)、日本医療研究開発機構(AMED)が提供する多様なプログラムにより、数多くの共同イニシアティブの機会が創出されています。

【日本の若手研究者に向けた情報】
若手研究者向けの研究キャリア形成の第一歩を支援するヴァルター・ベンヤミン・プログラムやポスドク経験者向けのエミー・ネーター・プログラムを含め個人向けの助成プログラムを紹介します。

さらに、共同研究を通じて博士号取得の機会を提供する国際共同大学院プログラムについて説明します。

【チャット対応可能時間】
16:00~21:00

日本学術振興会 ボン研究連絡センター(※日本語でのコミュニケーション可)

【機関プロフィール】
日本学術振興会は、学術の振興を推進するため、以下の5つの事業を行う独立行政法人です。
1.研究助成事業(科研費など)、2.社会との連携の推進、3.学術国際交流事業、4.人材育成事業・大学の教育研究機構の向上、5.顕彰事業。このうち「人材育成事業」は、優れた大学院生・若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。

日本の若手研究者に向けた情報】
日本学術振興会では、日本の大学等研究機関に所属する博士課程大学院生や若手研究者向けに、以下のようなドイツへの派遣プログラムを用意しています。

  1. 海外特別研究員:優れた若手研究者を海外に派遣し、特定の大学等研究機関において長期間(2年以内)研究に専念できるよう支援する制度(ドイツに毎年20名程度派遣)
  2. 特別研究員-CPD(国際競争力強化研究員):特別研究員制度の一環として、優れた若手研究者が、海外の大学等研究機関で長期間研究に専念できるように支援(ドイツには毎年6名程度派遣)
  3. 若手研究者海外挑戦プログラム:博士後期課程の学生等が、海外にて3か月から1年の共同研究に従事。100~140万円(派遣国による)の滞在費等を支給

【チャット対応可能時間】
16:00~20:00

ホライズンヨーロッパ ナショナルコンタクトポイント(日欧産業協力センター)(※日本語でのコミュニケーション可)

【機関プロフィール】
日欧産業協力センターは、欧州委員会(DG GROW)と日本の経済産業省(METI)によって運営され、日欧の企業間の連携を図るための様々なサービスを運営しています。同センターの科学技術・イノベーション促進サービスにおいては、日本政府からNCP Japanとして正式に指名され、日本の潜在的な研究者や関係者にHorizon Europe Programmeの促進活動を実施しています。NCP Japanは、Horizon Europeプログラムに携わる日本の研究者、政府関係者、産業界関係者を支援するため、基本情報、ガイドライン、イベント、参考資料などを日本語で提供します。

日本の若手研究者に向けた情報】
Horizon Europeプログラムには、Marie Skłodowska-Curie Actions (MSCA) とEuropean Research Council (ERC) が支援するフェローシッププログラムがあります。

MSCAでは、MSCA Postdoctoral Fellowship European Fellowshipという世界中のポストドクター(博士号取得者)が欧州拠点にて様々な分野の研究を行うためのグラントです。

ERCは、あらゆる分野の研究者主導のフロンティア研究を、科学的卓越性に基づいて助成するもので、世界中の研究者を対象に4種類のERCグラントが用意されております。

いずれの場合も、研究者の国籍や年齢を問わず、欧州全域を拠点としたプロジェクトに助成されるため、現在日本にいる研究者が欧州で研究する上で大きなチャンスとなります。

MSCAは欧州委員会とERCは欧州研究会議(ERC)が運営しているグラントで、NCP Japanは、これらの基本情報を日本にいる研究者へ日本語で提供しています。

【チャット対応可能時間】
16:00~19:00

主催

DWIH東京(ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京)(※日本語でのコミュニケーション可)

【機関プロフィール】
公募や日独共同研究の最新情報を入手したり、イベントに参加してドイツの専門家と出会いましょう!

DWIH東京(ドイツ 科学・イノベーション フォーラム東京)は、日本におけるドイツの研究・イノベーションのためのプラットフォームです。科学、研究、イノベーションに関わるドイツの機関との独自のネットワークにより、年間を通じて様々なイベントを開催し、日独関係深化を促進しています。DWIH東京は、世界に6つの拠点を置くドイツ 科学・イノベーション フォーラムの一部です。2010年の設立以来、ドイツ外務省の支援を受けており、現在はドイツ学術交流会(DAAD)が運営しています。
イベントに参加しませんか?
ニュースレターに登録をして最新情報を得ましょう!: www.dwih-tokyo.org/ja/newsletter-registration/

日本の若手研究者に向けた情報】
DWIH東京は、ドイツ研究フェアの主催者です。この機会を活用し、ドイツの研究機関や助成機関とコンタクトをとり、自分の未来につなげましょう!
また、DWIH東京の他のイベント(オンラインや日本でのオンサイト)でもお会いできれば幸いです。情報を受け取るには、ニュースレターにご登録ください。
詳細: www.dwih-tokyo.org

【チャット対応可能時間】
16:00~21:00

 

オンラインセミナーのタイムテーブル

機関名   開催時間(日本時間/ドイツ時間)
ハイデルベルク大学 プレゼン資料 16:15 – 16:45 / 09:15 – 09:45
2 ベルリン自由大学 16:30 – 17:00 / 09:30 – 10:00
3 ハンブルク大学(MIN Faculty) 動画 16:45 – 17:15 / 09:45 – 10:15
4 ボン大学 17:00 – 17:30 / 10:00 – 10:30
5 ライプニッツ協会 17:15 – 17:45 / 10:15 – 10:45
6 日本学術振興会 ボン研究連絡センター プレゼン資料 17:30 – 18:00 / 10:30 – 11:00
7 ボン大学:Cluster of Excellence „ImmunoSensation 2“ 17:45 – 18:15 / 10:45 – 11:15
8 ホライズンヨーロッパ ナショナルコンタクトポイント 動画 18:00 – 18:30 / 11:00 – 11:30
9 ボーフム大学 動画 18:15 – 18:45 / 11:15 – 11:45
10 マックス・プランク協会 18:30 – 19:00 / 11:30 – 12:00
11 ドイツ学術交流会
ドイツ研究振興協会
アレクサンダー・フォン・フンボルト財団
動画 19:00 – 20:00 / 12:00 – 13:00
12 ドイツ人工知能研究センター 動画 20:00 – 20:30 / 13:00 – 13:30
13 ハンブルク大学 20:30 – 21:00 / 13:30 – 14:00

 

参加登録者用情報

参加者の皆様へ

※当日は次のリンクからご参加くださいhttps://german-research-fair.easyvirtualfair.com

  • 本イベントに参加の大学、研究機関、助成機関の多くとは、原則として英語(またはドイツ語)でのコミュニケーションになります(日本語でのやり取りが可能な機関については、下記の参加機関プロフィールをご覧下さい)。語学力に不安がある方は、当日お手元に翻訳ツール(DeepL、Google翻訳など)を用意することをおすすめします。
  • チャットでは、ビデオチャット機能もあるためウェブカメラを準備しておくと便利です。
  • プライベートチャットで受信したメッセージは簡易翻訳機能を使用することも可能です。右上:(設定)の「チャット翻訳」で言語を設定できます。
  • 当日の開催時間は日本時間21時までとなっておりますが、各種資料のダウンロードは24時まで可能です。
  • フェア当日、技術的な問題など発生した際は、Infostand/DWIH東京のチャットでご連絡ください。(開催前はinfo.tokyo@dwih.orgにご連絡ください)
  • 本イベントへの参加にはGoogleChrome、Firefox、またはSafariのブラウザをご使用ください。InternetExplorer/MicrosoftEdgeには対応しておりません。

フライヤー&カタログ

フライヤーはこちら
カタログはこちら

ドイツで博士号を取得するには?

ドイツで博士号を取得するには?

ビデオを再生するには画面をクリックしてください。再生すると、ビデオ提供者に情報が共有されます。 Youtubeで見る

DWIH東京のニュースレターでは日独の研究・イノベーション関連の最新ニュース、公募、イベントなど様々な情報を提供しています。ニュースレター登録はこちら