脳科学とAI―人間の学習・記憶・意思決定

© DWIH Tokyo

人工知能は様々な応用が可能であり、その中でも脳の謎の解明に役立つ可能性を秘めています。一方、AIの発展は人間の脳の働きや学習、記憶形成、意思決定のプロセスのより深い理解と結びついています。

第4回目のDWIH Coffee Talkでは、脳科学とAIの相互関係についてご紹介します。ニコラス・シュック氏(マックス・プランク人間発達研究所)と蔡明博(ツァイ ミンボ)氏(東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構)をゲストにお迎えし、学習や記憶形成、意思決定の基礎を探り、神経科学の研究がAIシステムの改善にどのように役立つのか、また人工知能はいつか人間の知能よりも賢くなるのかについて議論していきます。

日時:2021年7月6日(火)日本時間17:00~18:00

言語:英語・日本語(同時通訳付き)

録画(日本語):https://youtu.be/Zgl–aB3Ns0

録画(英語):https://youtu.be/ckXwFnuKChQ

ポッドキャスト(英語): Anchor / Apple Podcast / Spotify / Google Podcasts

イベント情報

2021年7月6日, 17:00 から 18:00まで

オンライン
主催者: ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京(DWIH東京)

【ゲスト】

ニコラス・シュック

マックス・プランク人間発達研究所NeuroCode – Neural and Computational Basis of Learning, Memory and Decision Making研究グループ グループリーダー

プロフィール / LinkedIn / gitlab / ORCID


蔡明博(ツァイ ミンボ)

東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)主任研究者兼アシスタント・プロフェッサー

プロフィール / Cai Lab at IRCN / LinkedIn / ORCID


 

【司会】

アクセル・カーペンシュタイン

ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京(DWIH東京)プログラム・マネージャー

プロフィール

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