「自動化、自律化、無人化」:運転補助システム及び自律運転に関する日独シンポジウム

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人間のドライバーは不要になるのか?これが、運転補助システム及び自律運転に関する日独シンポジウムで取り上げられた課題でした。

11月15日、慶應大学の三田キャンパスでドイツと日本の産学会からの見解が示されました。ドイツと日本の実績ある研究者や若手研究者、その他の専門家などに、直接会って最先端の技術と現在の研究開発の状況についての意見交換を行うためのプラットフォームを提供することを目的としたこのイベントは、ドイツ 科学・イノベーション フォーラム東京と、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)研究所のドローン社会共創コンソーシアムによって共催されました。

ドイツ学術交流会(DAAD)会長のマーガレット・ウィンターマンテル教授は開会のスピーチの中で、ドイツと日本の両国にとっての自動運転の重要性と、この分野における協力の重要性とを強調しました。

その後、慶應義塾大学、ドイツ航空宇宙センター(DLR)、金沢大学など日独の研究組織からの出席者からそれぞれこのテーマに関して有益な見解や自動運転を進化させるための戦略などが示されました。テーマは、リスクやヒューマン・エラーを低く抑えることから車両の様々な試験方法に至るまで、多岐にわたりました。

シンポジウムの最終セッションである「産業界からの視点」では、コンチネンタル、メルセデス・ベンツ、ボッシュ、DeNAなど日独の一流企業からの参加者が、自動運転車の現在の開発状況と開発にあたっての将来的な課題などについてのプレゼンを行いました。

メインイベント後のレセプションでは、リラックスした雰囲気の中で、テーマについて参加者が登壇者と話したり意見を交換したりする姿が見られました。