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© DWIH Tokyo / Prof. Dr. Yuko Nishitani
東と西をつなぐ ― ショートインタビュー西谷祐子氏
シリーズ「東と西をつなぐ ― ショートインタビュー」では、日独の研究協力に携わる方々を紹介するとともに、協力が成功する方法や分野について伺います。 京都大学大学院法学研究科で教鞭をとる西谷祐子教授は、2020年に栄誉あるフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト賞を受賞されました。この賞は、日独の相互理解への多大な貢献に対して贈られるものです。西谷教授はインタビューで法学研究についての見解を語るとともに、広い視野を持ち、十分な準備をしたうえで国際共同研究に臨むことを若手研究者に勧めています。
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在独ジャーナリスト 熊⾕徹⽒から見たドイツの研究開発日独で進むフェムテック拡大の動き
2022年3月15日 【文:熊谷 徹】 日欧の経済界では、フェムテック(Femtech)という新しい分野への関心が強まっている。これは女性を意味するFemaleとテクノロジー(technology)を組み合わせた言葉で、ITなどの新技術によって、女性特有の健康課題のための解決方法を見つけ、生活の質を向上させようとする試みだ。
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© Research Academy Ruhr (RAR)
公募:Research Academy Ruhr (RAR)Research Explorer Ruhr
【締切:2022/03/15】ドイツのルール大学ボーフム、ドルトムント工科大学、デュースブルク・エッセン大学から成る若手研究者育成のための大学横断プラットフォームResearch Academy Ruhr (RAR)により、2022年6月19日から7月2日までResearch Explorer Ruhrプログラムが実施されます。
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東と西をつなぐ ― ショートインタビューシュテファン・ホーテス氏
シリーズ「東と西をつなぐ ― ショートインタビュー」では、日独の研究協力に携わる方々を紹介するとともに、協力が成功する方法や分野について伺います。 今回は、中央大学理工学部人間総合理工学科の景観環境科学研究室のシュテファン・ホーテス教授が、日本とドイツの科学的関係についての見識や、研究者を目指す人へのアドバイスを語ってくれました。
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ドイツ研究振興協会(DFG)プレスリリース: 新ドイツ連邦政府の学術・研究の諸プラン
「自由な基礎研究」を強調
DFGは新連邦政府の学術・研究の様々なプランを歓迎します。社会民主党・緑の党・自由民主党が公表した連立協定書について、ドイツ研究振興協会(DFG)のカティア・ベッカー会長(Prof. Dr. Katja Becker)は、次のようにコメントしました。
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Beyond 5G6G―日独連携の可能性
次世代移動通信規格である6G(Beyond 5G)は、今後10年間の日独協力の重要なテーマになると考えられています。日本は、価値観を共有する国際的なパートナーとの6G研究協力に強い関心を示しており、2021年10月には総務省の総務副大臣やとドイツ連邦教育研究省(BMBF)の技術主権・イノベーション研究局長により、日独間の研究協力の可能性について話し合われました。
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在独ジャーナリスト 熊⾕徹⽒から見たドイツの研究開発5Gを超える!日本とドイツで進む6G(Beyond 5G)研究開発プロジェクト
2021年12月2日 【文:熊谷 徹】 ドイツで研究開発が進む製造業のデジタル化プロジェクト・インダストリー4.0や、日本で進む社会のデジタル化計画・ソサエティー5.0を実現するには、現在のデータ伝送速度を大幅に上回るシステムが不可欠だ。日本とドイツでは、第5世代移動通信システム(5G)の次の世代に関するプロジェクトが始まっている。