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在独ジャーナリスト 熊⾕徹⽒から見たドイツの研究開発コロナ危機はインダストリー4.0に拍車をかけるか?
2021年1月18日 【文:熊谷 徹】
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お知らせ新型コロナウイルス感染予防対策による対応業務変更のお知らせ
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を受けて、ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京(DWIH東京)の職員は在宅にて勤務を行っております。事務所へのご訪問及びお電話は現在受け付けておりません。
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在独ジャーナリスト 熊⾕徹⽒から見たドイツの研究開発ドイツ政府の気候保護政策の現状と課題
2020年12月23日 【文:熊谷 徹】 ドイツは、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの削減に世界で最も積極的に取り組んでいる国の一つだ。メルケル政権は2019年12月18日に、世界で初めて「気候保護法(Klimaschutzgesetz)を施行させ、CO2排出量の目標達成を法律によって義務化した。だが経済の非炭素化への道程は、平坦ではない。
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ニュース:ドイツ連邦教育研究省カルリチェク連邦教育研究大臣:欧州研究圏は研究の自由を保障する存在
EU加盟国の研究大臣とイノベーション・研究・文化・教育・青少年担当欧州委員は欧州研究圏に関する閣僚会議に出席し、研究の自由の中心的役割を確認しました。
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ノーベル物理学賞DAADアルムニがノーベル物理学賞を受賞
2020年のノーベル物理学賞は、ラインハルト・ゲンツェル氏に授与されました。ゲンツェル氏はブラックホールの研究により、アメリカ人の同僚であるアンドレア・ゲッズ氏とともに賞を受賞しました。ゲンツェル氏はかつてDAADの奨学生でもありました。
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ニュース:DFG、JST、ANR
ドイツ研究振興協会(DFG)が9つのAI関連プロジェクトを助成
ドイツ研究振興協会(DFG)は、フランス国立研究機構(ANR)、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)との協同で9つのAI関連プロジェクトに助成を行います。助成が決まった9つのプロジェクトは、2020年11月16日に開催される人間中心のAI:第2回仏独日シンポジウムで取り上げられる予定です。
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2020 年本田賞ドイツ工学アカデミー評議会議長ヘニング・カガーマン博士が受賞
現実世界とデジタル世界を結び付ける概念「Industrie 4.0」を提唱し、「戦略的イニシアチブIndustrie 4.0実装に向けた提言」の執筆者でもある、ドイツ工学アカデミー評議会議長のヘニング・カガーマン博士に本田賞1000万円が授与されることが決定しました。