水素技術:持続可能な水素社会のための技術、環境、経済、社会分析
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【締切:2026/01/07】国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、以下のとおり、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)において、ドイツの連邦研究技術宇宙省(BMFTR)と協力し、日本とドイツの国際共同研究を支援することとなりました。以下のとおり共同研究課題の提案を募集します。
募集領域
水素技術:持続可能な水素社会のための技術、環境、経済、社会分析
支援の内容
共同研究課題が採択された場合、日本側研究者は1研究課題につき36ヶ月で総額4,680万円を上限とし、予算の状況により委託研究費を受け取ることができます。
委託研究費には、直接経費の30%に当たる間接経費が含まれます。
3課題の支援を予定しています。
本研究領域の日本側研究主幹(プログラムオフィサー)
飯山 明裕 (山梨大学 水素・燃料電池ナノ材料研究センター 教授・センター長)
募集締切
2026年1月7日(水)17:00(日本時間JST) /9:00 (ドイツ時間CET)
e-Rad申請(日本側):https://www.e-rad.go.jp/index.html
easy Online申請(ドイツ側):https://foerderportal.bund.de/easyonline/reflink.jsf?m=IB-ASIEN&b=JPN252P2Z1&t=SKI
e-Radおよびeasy Onlineシステムの両方に同等内容の申請が必要です。
応募方法
- 日本、ドイツともアカデミアと産業側、双方の参加するプロジェクトを強く推奨します。
- 日本、ドイツ双方での申請が必要です。片方にしか申請されなかった場合は審査の対象になりませんのでご注意ください。
英文の申請書(Joint Application Form)については、日本とドイツ、双方で共通のものを提出して下さい。 - 日本側研究代表者は、募集締切までに府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に「共同申請様式」と 「日本側申請様式」をPDF形式でアップロードしてください。
- 研究期間は、2026年10月~2029年9月の3年間の予定です。
- JSTでの課題管理は年度単位のため、基本情報の研究期間は(開始)2026年度から(終了)2029年度までとし、研究経費は年度ごとに予算を登録してください。
詳細
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_ge_hydrotech2.html
公開日: 2025年9月25日