生物多様性保全と科学・イノベーション

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地球上の生物の種類の多さは驚異的です。これまで人間により約200万種が発見・類型化されてきましたが、地球上に一体全部で何種生息しているのかは誰にも分かりません。これはその数の多さだけでなく、発見が困難であったり、人間が立ち入ることのできない生息地であることが多いためです。同時に生態系の相互関係は複雑で、生物多様性の喪失が加速しており、効率的に対策するにはより多くの情報が必要です。

この点において、革新的な技術と国を越えた協働が重要な役割を担っています。今回のDWIH Coffee Talkでは日独の専門家3名が、深海潜水、鳥の行動観察、生息地分布や人間活動の影響の分析など、生物多様性研究における日本・ドイツの現在の取り組みについて議論を行います。

日時:2022年5月16日(月)日本時間17:00~18:00

言語:英語・日本語(同時通訳付き)

関連記事:「日独で進むバイオダイバーシティ(生物多様性)保全のための努力」

録画(日本語): https://youtu.be/YLLfuG_aUNI

録画(英語): https://youtu.be/HRTMad0zxNY

ポッドキャスト(英語) Anchor / Apple Podcast / Spotify / Google Podcasts

イベント情報

2022年5月16日, 17:00 から 18:00まで

オンライン
主催者: DWIH東京(ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京)

【ゲスト】


シュテファン・ホーテス
中央大学理工学部人間総合理工学科景観環境科学研究室教授
研究室ウェブサイト / プロフィール / LinkedIn

 

 


一ノ瀬 友博
慶應義塾大学環境情報学部教授
研究室ウェブサイト / プロフィール / 大学ウェブサイト

 

 


ユリア・ジーグヴァルト
ゼンケンベルク自然博物館研究機構 軟体動物部門ヘッド
プロフィール(英語) / Twitter

 

 


 

【司会】

ラウラ・ブレーケン
DWIH東京プログラム・マネージャー
プロフィール / LinkedIn

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